東日本大震災 令和6年3月11日 神明神社

京都市下京区

こんにちは。ごずさんです。😀

本日は近所の神明神社を参拝しました。といっても、近所なのでかなり頻繁に参拝している神社です。

 

12時30分くらいに到着しました。

 

宮司さんの常駐していないこじんまりとした神社です。

 

本殿の前には、末社があります。

 

かなり頻繁に参拝しているので、お願いはしないで感謝を伝えるだけです。🙏 神明神社なので御祭神は天照大神です。

 

もちろん本日は月曜日ですし仕事があります。薬局に向かいます。

本日は3月11日です。13年前の3月11日は東日本大震災が起こりました。当時、私は関東に住んでいました。現在と同じ様に、調剤薬局に勤務していて、午後2時30分頃薬局を出発して車で7〜8キロ離れた患者さんの自宅に不足していた薬を届けに出かけました。

そして患者さんの自宅まであと数百メートルという所で、右折するので交差点の右折レーンで対向車が通過するのを待っていました。

すると突然とても大きな揺れを感じました。関東は普段から地震は多いです。震度3くらいは年に数回ある時もあります。それに比べて揺れも時間も桁違いです。

私は交差点の真ん中にいますが、信号機がとても揺れているのが見えます。もしかしたらこの信号機が倒れるかも?と思いました。そして、こちらに倒れたら死んでしまうかも?とも思いました。でも不思議なことに、その状況なのに他人事みたいな感じでした。

その後、揺れがおさまりました。揺れている最中は、もちろん運転席にいました。車のサスペンションで地震の揺れ以上に身体が揺られたのか、めまいが少しします。まだ身体が揺れている感じがします。この状態で運転したら危ないです。幸いなことに、後ろから後続車が来ないので、信号が変わっても2回くらい待っていました。

身体の揺れた感じが少なくなったので、運転再開です。患者さんの自宅に向かいます。

患者さんの自宅に到着すると、患者さん(私と同世代の女性)が自宅の外で、かなり動揺していました。そして近所の人が慰めていました。

とりあえず薬をお渡ししたあとは、薬局に戻ります。薬局の様子も気になるので電話しましたが、もちろん繋がりません。急いで薬局に戻ります。

薬をお届けした地域は、新興住宅地で新しい家ばかりなので、被害など大したことない感じでしたが、薬局まであと半分といった場所まで来ると、信号は停電で消えていますし、古い町並みになって、塀など大きく崩れていました。薬局に近づくにつれて被害が大きくなっています。

そして薬局に到着です。みんな無事でしたが、薬品棚から薬が崩れ落ちています。停電もしていて、外部と連絡出来ないです。本社とも連絡が取れません。

午後5時になっても停電になったままだし、隣の医院も今日は診察出来ないですといってきたので、私達も帰ることにしました。

私は35キロ以上先の自宅に戻ります。信号はずっと消えたままです。自宅まであと3キロくらいになって、電気か通っている地域に入りました。午後6時30分頃、自宅に到着です。妻は地震で散らかった部屋の後片付けの最中でした。聞けば、さっきまで停電していたとのこと。地震のあとは、停電で薄暗いので猫🐱と布団の中でくるまっていたとのこと。ホッカイロでも暖をとっていたとも言っていました。電気がついてから片付け始めたようです。

私の経験は、東北の人々からしたら大した被害ではないですが、もしかしたら死んでしまうかも?と思った出来事でした。当時はスピリチュアルに興味がなかったのに、意外と他人事で冷静だったのが不思議です。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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