紅葉シーズンの六角堂 令和5年11月24日

京都市中京区

こんにちは。ごずさんです。😀

本日は京都市中京区の六角堂を参拝しました。紫雲山頂法寺という名前のお寺で、聖徳太子が創建したといわれています。いけばな発祥の地ともされています。

今日は薬局に早めに到着して、11時30分には施設に着きたいので、10時過ぎに自宅を出発しました。

六角堂に到着です。午前中に参拝することは珍しいです。



修学旅行生も中に入っていきました。数ある京都の観光地の中で、六角堂を参拝するというのも、凄いなと思います。何に興味を持ったのか知りたいくらいです。



山門をくぐって境内に入ります。京都市内は紅葉シーズンで観光客も多いと思いますが、六角堂の賑わいは、いつも通りのようです。参拝者はポツポツとしかいないです。



山門をくぐると、すぐ右前に「縁結びの六角柳」があります。



手水舎です。向こうに十六羅漢か見えます。



では、拝堂で参拝します。ご本尊は如意輪観世音菩薩様で、秘仏となっています。御前立の菩薩様がおられます。



六角堂に来たら、お不動さんも必ず参拝します。右前が石不動様で、左側が不動明王様です。



六角堂のなまえの通り、本堂は六角になっています。



六角堂をぐるりと回って、拝堂の真後ろに移動します。仏様や菩薩様などのお名前が書かれています。



この写真でわかるように、小さな窓があり、覗きやすいように、石の台が用意されています。覗くと暗くてはっきりと見にくいですが、仏様などが安置されています。



結構、葉っぱは散っていました。



太子堂です。聖徳太子をお祀りしています。



親鸞堂です。親鸞様のお像が2体安置されています。



親鸞上人の銅像です。



そういえば、参拝中に高校生数人のグループがいて、アンケートをとっていました。私もアンケートに協力しました。神戸市の高校1年生でした。「地域探求」で京都の学びたい分野を選択して、現状を知る事で課題を発見し、課題解決に向けて思考する能力や行動力の育成を目指しているとのこと。

高校生のうちから、神社やお寺に興味があるのはすごいです。私が高校生の頃は(2年間だけの高校生活でしたが)、伊勢神宮に簡単に参拝できる地域に住んでいたのに、参拝したのは外宮に1回、しかも上級生に連れられて行っただけでしたので。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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