仙台四郎と仙台幸子と私の妻 令和6年4月26日

スピリチュアル

こんにちは。ごずさんです。😃

本日は午前中に、介護医療連携推進会議という会議に出ていました。11時30分過ぎに終了して、一度自宅に帰ろうかなとも思ったのですが、仕事もまだ残っているので薬局に向かいます。途中に西院春日神社が近いのでせっかくなので参拝します。厄除けの御利益があります。

 

境内は他に参拝者が1人しかいなくて静かでした。手を合わせてじっとしていると、身体の内面がきれいになっていくのを感じます。🙏

ところで、仙台四郎という人をご存じでしょうか?江戸末期から明治時代に実在した人物で、仙台四郎が来た店は繁盛するといわれていた様です。仙台四郎が亡くなった後に、仙台四郎の写真を売る業者がありました。仙台四郎の写真を飾ると繁盛するといわれて、何度かブームになったとのこと。

私は大学生のときに仙台の国分町という東北最大の歓楽街でアルバイトをしていた時期がありました。まあ、それで1年留年したのですが。😅

アルバイトの内容はスナックでボーイをしていました。その店は午後7時から深夜2時迄の営業です。

ある日、そのスナックの社長が営業前に仙台四郎の写真を買ってきました。商売繁盛のために飾ってと言って置いていきました。私達は、その写真は店のイメージに合わないということで、社長の指示を無視して写真は飾らずに置いていました。

そしてその日の営業開始です。ところがその日はお客さんが1人も来ません。いつもは8時を過ぎると誰かは来店するのですが、10時になっても同じです。この様な事は今までなかったです。

こうなったら仕方無いです。23歳のママ(店長)が仙台四郎を飾りました。するとその直後にやっとお客さんが来店しました。

それからが大変です。すぐに店内は混みだして、お客さんが帰っても新しいお客さんが来店します。結局その日の売上は大入りになり、私と店の女の子達は大入り手当を貰って帰りました。仙台四郎の威力は凄いなと店の皆で感心したものでした。ところが、凄かったのは初日だけで、次の日からは普段の売上に戻りました。 

仙台幸子というのは、仙台市に実在する人で専業主婦でしたが、その人が立ち寄る場所に人が集まると評判になりました。仙台四郎をモチーフにして仙台幸子と呼ばれています。

この仙台幸子のグッズが2000年過ぎから評判になりました。ニュースの特集にもなりました。それを見て妻も仙台幸子のグッズがほしいと言い出して、わざわざ仙台までグッズを買いにいきました。もう20年くらい前のことです。

そして私の妻ですが、妻も買い物で店に入るとその店にお客さんも増えてくる事が多いです。

昨日は妻が日傘を買いに出かけました。お気に入りの日傘を買えたので、その後いい気分で老舗の豆菓子店に行った様です。妻が店に行った時はお客さんは誰もいなかったですが、妻が来店すると次々と人が来て4人程の列になったとのことです。

妻はいつも楽しい気分で買い物をしているので、その楽しいオーラに他の人が引き寄せられるのではないかと思います。

本日もありがとうございました。

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