こんにちは。ごずさんです。😀
足の怪我をしてから3週間が経ちました。痛みはその日によって違いますが、痛み止めは数日前から飲んでいないです。
起きてからが一番痛いですが、ある程度歩いていたら気にならなくなります。
ある程度は歩けるようになっているので、出勤前に四条寺町近くの京都大神宮まで来ました。

京都大神宮に来ると、この立派な手水舎が気になります。こちらの水盤は伏見城から移築されたとされています。

手を合わせていると、風がサラサラと吹いて気持ち良いです。🙏

本日も元気に出勤です。
薬局には午後2時過ぎに着きました。3時過ぎに施設(サ高住・老人ホーム)へ向かいます。
4カ所を訪問するのですが、最初の施設で廊下を歩いていると足が痛みます。ここ最近にしては1番痛いです。😥
そしてあるお部屋を訪問します。その入居者さんもずっと痛みが辛いと感じておられます。いつ訪問しても痛みを気にしています。
薬の内容や量の調節は、往診に来られるお医者さんがしているので、薬剤師の私はその処方の内容が厚労省で決められている通りの内容か確認して、薬を準備して届けます。そして薬の説明です。
それにしても痛みはかなり気になっている様です。
私は気功やスピリチュアルの力で痛みを軽減する方法を知って、自分でも実践していますが、目の前の入居者さんにそれを伝える訳にもいきません。
私は薬剤師の業務として訪問しているので、一般的に認識されている事を伝えるのが仕事です。
という訳で、プラシーボ効果のことを伝えました。医療用薬品は承認されるためには臨床実験で有効性を証明しないといけません。これは同じ症状のグループに、あるグループにはその薬を、もう一つのグループには薬の成分が入っていいない偽薬を飲ませます。
そしてその結果に有効的な差があれば効果ありと認められるのです。
ですが、偽薬を飲んでいるグループでも結構な割合で効いていると報告する人がいるのです。ある薬では、全体的に効果があると言っている人が多いのに、偽薬しか飲んでいないのに効果の割合が高くで、薬の成分が入っている錠剤を飲んでいるグループと偽薬を飲んでいるグループとの差があまりなかった為に承認されなかった薬もあるくらいです。
なので、その入居者さんには、気持ちの持ちようで痛みの具合が変わる可能性のことも伝えました。
私も施設訪問をする仕事になって10年近くになりますが、薬の説明以外のことを伝える事が多いと実感しています。
本日もありがとうございました。
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