こんにちは。ごずさんです。😄
今月のはじめに、青の交響曲という近鉄の人気列車を予約していました。本来なら、本日は奈良県吉野で金峯山寺を参拝してから、吉野駅から大阪阿部野橋駅までその予約している青の交響曲に乗る予定でした。
でも体調不良になってしまい、熱はとっくに下がっているのですが、喉の痛みが良くなりません。他の症状はほぼ大丈夫なのです。喉だけ痛いです。😨
吉野を正午過ぎに出発する電車を予約していたので、そのためには早朝に自宅を出発しないといけません。喉の痛みがつらくそのような元気はありませんでした。
でも咳・くしゃみは無いので、しかも一人で行動するので、喋ることもないし、電車に乗っていても周りの人には体調不良を移す心配も少ないと思い出かける事にしました。
実はもう一本予約していた電車があり、日付が変更になった深夜1時に京都駅を出発する伊勢へ向かう近鉄特急でした。もちろん体調的に無理があるので、それも諦めます。
なので、せめて大晦日の日中に伊勢に向かおうと思いました。ここで予約の変更です。
吉野から大阪阿部野橋までの特急券はスマホで確保しているのですが、これをキャンセルすると、払戻料がかかります。これだともったいないので、乗車変更の手続きをします。これだと払戻料がかかりません。乗車変更は乗り降りの駅が全く関係なくても変更出来ます。
なので10時になっていましたが、布団から立ち上がり、準備をして自宅を出発します。
京都駅から近鉄特急に乗り大和八木駅で乗り換えて、五十鈴川駅で下車しました。13時33分到着です。
五十鈴川駅は内宮の最寄り駅ですが、ほとんどの参拝者は宇治山田駅で降りてバスで移動します。そのため駅前は何もありません。
ここから30分以上かけて内宮まで歩きます。この時点で痛み止めを服用して2時間以上経つのですが、全く改善しません。とっくに効いている頃なのですが。😩
外宮・宇治山田駅方面からどんどんバスが通過します。とても混んでいます。2連のバスも結構走っています。
途中に猿田彦神社があるので、参拝します。内宮まで来たときは、こちらも出来るだけ参拝するようにしています。
大晦日でも、次々と参拝者が来られていました。
猿田彦神社からは、内宮までもう少しなのですが、ここで雨が降って来ました。しかも傘がないと、結構濡れる強さです。この時は混むのが嫌だったため、おはらい町通りを歩かないでバス通りを歩いていました。すぐ、おかげ横丁方面に曲がったのですが、最初のお店でビニール傘を売っていたので、すぐ買いました。ちょうど良かったです。😄
そして宇治橋まで来ました。雨が降っていても参拝者が多いです。
境内の中に入ってもずっと雨です。
手水舎の手前に古札納所があり、神札をお返ししました。そして手水舎で手を清めます。この先に五十鈴川の御手洗場があるのでそこで清めても良いのですが、スマホを川に落とさない様に気をつけないといけないので、普段は御手洗場には行かないです。
でも写真だけは撮っておこうと思って、御手洗場へ向かいます。こちらはいつもは人が多いのですが、誰もいませんでした。
この様な事は初めてなので、こちらでも手を清めました。
さらに進みます。そして正宮の下まで来ました。このあと正宮で参拝したのですが、雨がずっと降ったままでした。
正宮を参拝後、荒祭宮へ向かいます。
ここで気付いたのですが、私の周りに歩いている人がいないのです。荒祭宮は内宮のなかでも人気のお宮なので、祝日なんかは結構行列になっているのですが。
遠くに荒祭宮が見えた時は、そこそこ参拝者がいたのですが、私が近くに来たときは誰もいなくなっていました。いつもは必ず列が出来ているお宮です。これは人払いをしてくれたんだと思います。間違いなく歓迎されているんだと思い嬉しくなります。荒祭宮では誰もいないので祝詞を唱えました。唱え終わった後に後ろから足音がします。参拝者が次々と来られます。この時点でも雨が降っています。
荒祭宮の参拝が終わったあとすくに、日差しが見えてきました。雨がやんで来ました。すると、喉の痛みがほとんど消えている事に気づきました。痛み止めを服用してから4時間くらい経っています。効果がでていたとしても、そろそろ効き目が弱くなる頃です。つい30分前までは全く効いていなかったのに?
このあと、神札を授かるために授与所へ向かいます。すると、警備の人にしばらく通行規制をしますとのこと。しばらく足止めされていると、多くの神職の行進がありました。珍しい場面を見る事が出来ました。😄
内宮の参拝が終了して、このあとは京都へ戻るために五十鈴川駅へ向かうのですが、途中に月読宮があります。内宮の別宮です。
参道を進みます。境内までは数分歩きます。反対側にも入口があり、そちらに駐車場があります。駐車場からは境内まで近いです。
社務所です。トイレもあります。
お宮が4つ並んでいて、参拝する順番があります。
月読宮だけが他のお宮に比べて少しだけ大きな感じです。
月読宮の御祭神は月読尊で、こちらの神様を主祭神としてお祀りしている神社は多くないです。
月読宮も参拝して、伊勢での目的は終了です。近鉄の五十鈴川駅へ向かいます。到着したらちょうど10分後に京都行の特急が到着します。伊勢から京都へ乗り換え無しで行ける特急は多くないので、スマホで特急券を確保して乗車しました。
乗車してしばらくすると、治ったと思って喜んでいた喉の痛み再び襲って来ました。治ったのではなくて、内宮などの高波動を浴びていたので、その間は痛みがおさまっていたのだと思います。それでも自宅に18時半くらいに到着したのですが、朝よりは改善しています。薬も朝に一回しか服用していないですし。
本日もありがとうございました。
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