天神信仰発祥の文子天満宮 令和5年11月4日

京都市下京区

こんにちは。ごずさんです。😀

昨日は吉祥院天満宮を参拝しました。菅原道真公の生誕の地とされている所は数か所ありますが、そのうちの一つです。

そういえば最近は天満宮を参拝することが多いなと思います。なので今日は天神信仰発祥の神社とされている京都市下京区の文子(あやこ)天満宮を参拝することにしました。自宅から徒歩で向かいます。

自宅を出発して近所の神明神社を参拝します。



頻繁に参拝している神社です。



神明神社に文子天満宮の祭神もお祀りされています。文子天満宮のホームページの説明では、文子天満宮の祭神は近くの小学校にお祀りされていましたが、戦後になって合祀されたとのこと。これから文子天満宮に向かいます。



頻繁に来ている佛光寺の前を通ります。



本日は佛光寺は参拝しませんでした。また近いうち参拝します。本日は参拝している時間がなかったです。



南側からの佛光寺の景色です。



神明神社から歩いて20分かからないくらいで文子天満宮に到着です。七五三の季節です。ちょうど七五三の御祈祷が終わったばかりで、ご家族で写真など撮っていました。



北野天満宮の前身神社です。数か月ぶりの参拝です。



文子とは菅原道真公の乳母であった多治比文子の名前です。道真公が亡くなったあと、道真公は文子に、北野の右近の馬場(現在の北野天満宮の地)にまつってもらいたいとお告げがあったようです。でも文子は貧しかったため自宅に小さな祠をもうけて、道真公を拝んでいたとのこと。これが文子天満宮のおこりと伝えられています。



手水舎があります。



多治比文子像です。



文子殿です。境内の左側にあります。御祭神は菅原道真公 多治比文子 です。



では拝殿で参拝します。御祭神は菅原道真公なので学問の神様です。



白龍稲荷でも参拝しました。御祭神は宇迦之御魂神です。



白龍稲荷の横にある相生のご神木です。オガタマノキです。



白龍稲荷の左側にも末社がお祀りされています。



文子天満宮は住宅地の中にあるこじんまりとした神社です。またこれからも参拝していきたいと思います。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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