せっかく奈良まで来たので源九郎稲荷神社へ 令和5年6月21日

近畿

こんにちは。ごずさんです。😀
本日は京都市下京区の神明神社を参拝しましたが、今回は昨日参拝した奈良県大和郡山市の源九郎稲荷神社の紹介です。

昨日は夏至で区切りの日だったので、大好きな寶山寺を参拝しました。
せっかく奈良まで来たのだし、少し足を延ばして大和郡山市の源九郎稲荷神社へ向かいます。

寶山寺から京都に戻るときは、生駒駅から大和西大寺駅へ向かい、乗り換えて京都行きに乗るのですが、源九郎稲荷神社へ行くにはは大和西大寺駅から橿原神宮前駅行き🚃に乗り換えて各駅停車でも8分くらいで近鉄郡山駅で降りて徒歩10分くらいで到着です。

商店街を歩いていくと、この看板が見えます。ここから2分くらいです。
日本全国いろいろな三大稲荷がありますが、源九郎稲荷神社は日本三大お稲荷さんを名乗っています。

到着です。鳥居の鳥居の奥に拝殿が見えますが、見た通りこじんまりとした神社です。
ですが、桜井識子さんの著書では規模に似合わない多くの眷属さんがおられるとのことです。

平日参拝すると結構参拝者がおられないときが多いのですが、今回はお二人おられました。

歌舞伎の演目「義経千本桜」に源九郎狐が出てきます。
六代目中村勘九郎さんの襲名披露記念樹です。

どの時期にきてもお花がきれいです。今の時期はアジサイが素晴らしいです。

拝殿まで来ました。久しぶりの参拝です。🙏

近くに他の参拝者がおられたので、稲荷祝詞を心の中で唱えます。
でもいろいろと変な事を考えてしまい、なかなか集中できません。いつもは祝詞を唱えると風が吹くのですが、今回はいまいちです。

そのうち集中できないのにも疲れてしまい、自然にリラックスできたと思います。すると強い風が吹いてきました。これだけで来たかいがあります。大変嬉しいです。😆

そういえば、私が源九郎稲荷神社を参拝しようと思ったのは、桜井識子さんが著書でこの神社の事を書いていたのを覚えていたからです。でもその本を読んだのが私がまだ関東に住んでいた時で、神社の場所が関西にあるとは思っていませんでした。(ただのうる覚えでした)

今から1年位前に、近鉄線の筒井駅をグーグルマップで検索したら「源九郎稲荷神社」の文字もマップ上に出てきました。「あれっ」これって、桜井識子さんも著書で同じようなこと書いていなかったかな?と思いました。(私の記憶違いなら申し訳ありません。)

せっかく源九郎稲荷神社の近くまで足を運ぶのだしと思い、参拝することになりました。それからは寶山寺に参拝後、時間があれば源九郎稲荷神社も参拝していました。
参拝するとほっこりするので、毎回参拝が楽しみです。😊

毎回参拝して稲荷祝詞を唱えると風が吹くのですが、あるとき拝殿で参拝後、他に誰もいなかったのでベンチでゆっくりとしていました。

5分くらいゆっくりとしていたでしょうか。桜井識子さんはこの神社には多くの眷属さんがいると著書に書いていたので、ふと「眷属さんのために稲荷祝詞を唱えるか」と思い立ち上がったところ、突然強い風が吹いてきました。

拝殿にかけている絵馬もカラカラと大きな音を立てています。そして稲荷祝詞を唱えている間ずっと風が吹いていました。眷属さんもよっぽど嬉しかったのでしょうか。私もとても嬉しかったです。😁

でも、その後も何度か源九郎稲荷神社を参拝していますが、眷属さんのためにと意識してしまうのか、又は強い風を期待してしまうのか、祝詞を唱えても少しは風が吹いてくれるのですが、突然絵馬がカラカラと音を立てるくらい強い風が吹いたことはないです。😅

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

ごずさんをフォローする
近畿
ごずさんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました