泉涌寺塔頭の戒光寺と融通弁財天 令和5年6月5日

京都市東山区

こんにちは。ごずさんです。😀
本日は京都市東山区の戒光寺を参拝しました。

荷物が午前中に到着予定だったので、自宅を出発したのは12時30分前です。気温は27度で暑いです。50分かけて歩いていきます。

戒光寺は泉涌寺の境内塔頭です。泉涌寺の総門を通っていきます。

総門を超えてすぐの場所から撮った写真です。戒光寺はカーブの先です。泉涌寺の大門はまだまだ先です。泉涌寺といえば楊貴妃観音などが有名ですが、安置されている楊貴妃観音堂のずっと手前に戒光寺は建っています。

やっと戒光寺に到着です。参拝は3か月ぶりかも。最近はずっと屋根の改修工事をしていて、いつもトラックなど止まっていて、工事の音がしていました。最近改修工事が終了したようで、静かな境内になっていました。鎌倉時代中期の創建だそうです。

さっそく本堂でお参りです。中に入って参拝できます。
ご本尊は釈迦如来様で、戒光寺のホームページによると本尊丈六釈迦如来像は鎌倉時代の仏師 運慶・湛慶親子の合作で、身の丈は5.4メートル。台座から光背部を入れると約10メートルの高さだそうです。

首のあたりに血の跡といわれているのもが見えます。これは、後水尾天皇が東宮であったころ、即位争いに巻き込まれて暗殺者に寝首を掻かれたときにこの釈迦如来様が身代わりに立たれて付いた血の跡といわれています。

本堂の右側に文殊菩薩様がお祀りされています。戒光寺の文殊菩薩様は京都十三仏霊場の第三札所の文殊様とされています。お寺の多い京都でも、文殊菩薩様を間近で拝見できるところは少ないです。智慧授けの仏様なので私もしっかりと智慧を授かりますようしっかりと参拝してきました。

そして戒光寺といえば、泉山融通弁財天も有名です。

鳥居を超えてすぐ左側に池があり菖蒲がきれいに咲いています。

そして融通弁財天様にご挨拶です。弁財天様は秘仏で御開帳は年2回 成人の日に行われる七福神巡りと11月3日の弁財天大祭のみだそうです。

さっそくお参りです。泉山融通弁財天様のご利益は「お金の融通をして下さる。」「融通を利かせてあらゆるお願いを聞いて下さる。」とのこと。私もお金のお願いはもちろんのこと、毎日ブログを書いているのでネタの融通もお願いしました。結構ネタに困るときもあります。「これからもいろいろ融通お願いします。」😄

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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