神前結婚式がはじめて行われた京都大神宮 令和5年10月22日

京都市下京区

こんにちは。ごずさんです。😄

本日は京都市下京区の京都大神宮を参拝しました。


京都大神宮は四条通のすぐ南側にあり、周りがビルに囲まれています。



9時30分頃到着です。目の前は寺町通ですが、まだ早い時間なので人通りは少なめです。



境内の様子です。あまり広くないです。



手水舎は修理中のようです。



立派な水盤です。伏見城から移築されたと伝わっているとのこと。



参集殿はビルです。



では本殿で参拝です。🙏

御祭神は天照皇大神を伊勢神宮内宮から・豊受大神を外宮からお迎えしております。

京都大神宮は初めて神前結婚式を行ったとされています。



京都大神宮は明治時代の初期に初めて神前結婚式を行ったとされていますが、結婚式といえば私も20年くらい前の今日10月22日に式を挙げました。

当時入籍はすでにしていて、数年は経っていたと思うのですが、結婚式は挙げていませんでした。そしてある日、細木数子さんの番組を妻とみている時の内容が、入籍だけして結婚式を挙げていないと離婚しやすいので、簡単でも式だけは挙げた方が良いといったお話でした。

なので妻のウェディングドレスの写真もないことだし、結婚式くらいは挙げようという話になりました。そして本屋にいってゼクシーを買ってきました。

しかし結婚式を挙げるのは良いのですが、私と妻は、友人も親も呼ばなくて二人だけで挙げようということになったのです。今でこそ、二人きりで式を挙げられる会場はいろいろと出来てきたかもしれませんが、20年前はだれも呼ばす二人だけで式を挙げられる会場はかなり少なかったです。

結局見つけたのは、東京新宿・歌舞伎町の雑居ビルにある、もともとはレンタル衣装屋さんで同じビルにチャペルとパーティーが開ける部屋を用意した会場でした。

レンタル衣装屋さんがチャペルの部屋を作っただけといった感じの会場なので、訪問の連絡を入れて1日だけそこで打ち合わせをして、それからしばらくして挙式といった感じでした。たった二人だけで他にだれも呼ばないので、訳ありカップルと思われていたと思います。

挙式当日は会場に昼過ぎに到着して、妻のメイクなどしてもらって衣装を着てから、一度リハーサルをして、その後すぐ挙式といった流れでした。そのリハーサルで、妻に指輪をはめるとき妻は右手を差し出しました。結婚指輪は結婚したとき買っていたのですが、妻は全く結婚指輪をはめていなかったので、どちらの指にはめるかとっさにはわからなかったようです。

そして参列者が誰もいない会場で二人だけで結婚式を挙げました。今になっても結婚式を挙げておいて良かったと思います。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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