私の失敗のお話 令和5年6月3日 元祇園梛神社と隼神社

不思議

こんにちは。ごずさんです。😀
本日は京都市中京区の元祇園梛神社を参拝しました。

本当は正午くらいには出勤したかったのですが、眠くて起きるのが遅くなってしましました。少しだらけた生活になっていますね。😥

阪急大宮駅から徒歩5分ちょっとで到着します。

12時前に到着しました。四条通り側の鳥居です。

鳥居の左側に元祇園梛神社の社号標があります。

右側に隼神社の社号標があります。

奥が元祇園梛神社で手前が隼神社です。本殿が隣り合っていて珍しい境内です。
参拝者は私の他に二人組だけでした。以前参拝したときは、平日の昼過ぎだったのですがポツポツと参拝者が来られていました。

元祇園梛神社の本殿でお参りです。

元祇園と呼ばれているだけあって、とても歴史のある神社です。
主祭神は素戔嗚尊です。

そしてお隣の隼神社で参拝です。

主祭神は武甕槌神です。
隼神社は式内社なので平安時代に成立した「延喜式」に載っていたすごい歴史のある神社です。

両方の本殿の主祭神は素戔嗚尊と武甕槌神なので、とても力強い神様です。

そういえばこのブログを書いていて、上記の写真に武甕槌神と経津主神の文字が載っていますが、こちらの神様の神社といえば、関東にある鹿島神宮と香取神宮です。この二つの神社は関東に住んでいる時何回か参拝しました。

桜井識子さんの著書を読んでから頻繁に神社に参拝するようになったので、鹿島神宮や香取神宮にも機会があれば参拝するようになっていました。頻繁に神社に参拝するようになって運も良くなってきたと実感できるようになっていました。

その頃の話です。前職の薬局に勤務していたとき、薬剤師の同僚が突然前触れもなく、ある糖尿病の薬の数を数え始めました。すると120錠数が合わないのです。その薬は1錠あたり1mgの成分が入っている薬なのでそれを聞いて、私はその同じ成分が3mg入っている別の薬の数を数えると120錠合わないのです。つまり1mgと3mgの薬を間違って渡した可能性が高いのです。薬の間違いのなかでも糖尿病の薬の間違いは重大事故につながる可能性があります。

私はその薬を誰に処方されていたか検索して、過去の記憶などをたよりにすると、ある一人の患者さんが該当しました。私が約2週間前に渡していました。2週間前なので、もうとっくに間違った薬を服用している可能性が高くなってきました。

電話してもつながらないので出かけているかもしれなののですが、とりあえず自宅に向かいました。でもやはりお留守のようです。すると、その本人がすぐ帰宅されました。間違った薬を渡した可能性があることを伝えると、今日で以前の薬がなくなって明日から新しい袋にはいった薬を服用するところだとのこと。

その新しい袋の中身を確認するとやはり間違った薬が入っていました。謝罪をして薬を交換して薬局に戻りました。

同僚に薬が間違って渡していたことを伝え、なぜ突然ピンポイントでその薬の数を数えたのか聞いてみました。すると同僚は「勝手に体が動いた。」とのこと。

私が間違った薬を渡したので、このままでは事故につながると神様が思ったので、同僚を動かして守ってくれたとしか考えられません。しかも間違った薬を服用する前日ぎりぎりにです。

本当に神様には感謝です。それからも、神様に守られているなと感じる出来事がいろいろと起こるので、ますます信仰心が深くなっていきました。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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