六波羅蜜寺の弁天様 令和5年5月26日

不思議

こんにちは。ごずさんです。😀
本日は京都市東山区の六波羅蜜寺を参拝しました。

六波羅蜜寺は真言宗智山派の寺院で951年に創建されています。
西国三十三所観音霊場の第十七番札所で、ご本尊は十一面観音立像で国宝に指定されております。
妻の高校の時代では歴史の教科書にも載っている空也上人像(重要文化財)でも有名です。

鴨川を渡って歩いて到着です。天気は曇りでしたが気温も正午には23度になっていて、少し暑い感じがします。

本堂でお参りです。靴を脱いで中に入れます。本尊の十一面観音立像は本堂中央の厨子の中に安置されています。秘仏のため12年に1度の御開帳の時以外は厨子の扉が閉められているので本日は、もちろん扉が閉じられたままです。
平日ですが混んではいないのですが、次から次へと参拝者が入って来られていました。

本堂参拝後は本堂隣のお堂で福寿弁財天様にお参りです。黄金に輝いている大きな弁財天様です。
芸能・財福・知徳の神様として信仰されています。
本日は参拝しませんでしたが、銭洗い弁財天様もおられます。
六波羅蜜寺の弁財天様は都七福神めぐりの一つに指定されています。

弁財天様の眷属は巳(ヘビ)です。私は眷属さんとしてのヘビにも興味あります。
以前関東の街に住んでいた時の話です。京都に旅行して伏見稲荷大社でお山をしていたとき、参拝道の階段に小さな蛇が少し怪我して血が出ていました。このままだと他の参拝者に気付かれずに踏まれるかもしれないと思い、妻がサンバイザーを持っていたので、サンバイザーに小さな蛇を乗せて階段の脇に移動して踏まれないようにしました。
それから1年後のことです。当時は古いマンションに住んでいたのですが、夜中に玄関のドアをあけて外の廊下に出てみると、2メートル以上はある大きな蛇がいました。種類はアオダイショウではないでしょうか。すぐ妻も呼んで二人で5分以上みていたのですが、ほとんど動きがなかったです。ほんの少し動くくらいです。
でも不思議なんです。私は2階に住んでいたのですが、周りは市街地で商業地の中にありコンクリートだらけ。緑はほとんどありません。どこからこのマンションにはいってきたのでしょうか?とても蛇が生息できるような環境ではありません。しかもよく2階まで上がって来れたと思います。
ちなみに妻はその蛇は以前伏見稲荷で助けた蛇だとピンときたようです。蛇は神様のお使いとの話もあるのでその大きな蛇にお願いをしました。
そして次の日の朝になると消えていました。不思議な蛇だったなと思いました。
その大きな蛇を見てから約3か月後には京都へ引っ越していました。

もう一つヘビに関係することで不思議なことといえば、ヘビとは直接関係はないですが、名古屋の白龍神社へ妻と参拝したときのことです。妻が本殿奥のお社で参拝していると虫が飛んできたとのことです。目をつぶっていたので、どのような虫かわからなかったようなのですが、羽音がして近づいたり離れたりしているようなのです。妻は虫が大変苦手なので、とても困っていたようなのです。何度も何度も虫は繰り返し近づき離れたようです。
その後神社を出て、妻が、虫が何度も寄ってきたから神様に嫌われているのかなと話ししていたら、すぐ妻のスマホが震え、見てみたら宛先不明のメールが届き「申し訳ありませんでした」と記載されていました。神様があやまってくれたのでしょう。妻はその後、神社で虫に遭遇する意味を調べたら、神様に好かれているようなことが多く書かれていました。
その他にも巳(ヘビ)に関係する不思議なことがあったかもしれませんが、思い出したらまた書いていきたいと思います。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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