染殿院 地蔵菩薩様 令和5年5月29日

不思議

こんにちは。ごずさんです。😀
本日は京都市中京区の染殿(そめどの)院を参拝しました。初めての参拝です。
お寺のホームページで調べると、毎週火曜日・水曜日は閉門されているとのことです。本日は月曜日なので出かけました。
染殿院は808年に創建された寺院で、安産を守る寺院として親しまれています。

本日は朝からずっと雨が降っていて、あまり傘さして長い距離を歩きたくなかったので、新京極に向かいました。四条通りから新京極通りにはいって、交番の隣のビルの脇から入っていきます。新京極を歩いた方なら「ああ、ここか」と思われることもあるかと思います。

新京極通りからはいってすぐの写真です。奥に本堂があります。

このお寺の入口は新京極通りからですが、この写真の由緒書の左側はお店に繋がっています。お店があってお店の向こうに四条通りも見えました。

奥に進むと本堂があります。雨が降っていて、周りは明るくなかったのもあり、提灯に焦点を合わせたせいか、写真が暗くなっています。実際はもう少し明るいです。
ご本尊の地蔵菩薩様は秘仏なので御簾の中で扉も閉められたままです。御開帳は50年に一度とのことです。地蔵菩薩様の高さは2メートルもあるそうなので、御簾もとても大きいです。

地蔵菩薩様の功徳といえば善男善女のための28種の利益があると言われています。妻がお地蔵様にお願いして叶えてもらったことはいろいろとあるのですが、そのうちの一つが鈴虫寺のお地蔵様にお願いしたことでした。
妻は結婚する前までずっと実家で生活していたのですが、高校を卒業してからすぐ猫を飼いました。その1~2年後に結婚したのですが、結婚後2年間はペット不可の部屋に住んでいました。その間、妻は実家の猫のことが気になり、ずっと一緒に生活したいと思い続けていました。
その後私が転勤になり、ペット可のマンションに引っ越すことになりました。そのとき妻は実家に、猫を引き取りたいと頼んだのですが、反対されました。
その後しばらくして、京都に旅行に行ったとき鈴虫寺(華厳寺)を参拝してお地蔵様に頼みました。するとしばらくして、実家から「猫が夜中になると毎日鳴きわめくようきなった。引き取ってくれ。」とのこと。早速妻の実家に猫を引き取りにいきました。
このときはお地蔵様に頼みにいって、すぐ願いがかなったので感激しました。それからは関東に住んでいても毎年鈴虫寺を参拝することになりました。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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不思議京都市中京区
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