こんにちは。ごずさんです。😀
本日は京都市中京区の染殿院を参拝しました。
昨日は仕事をする気が起きなかったです。昨日締め切りの業務だけして、1時間しか勤務しなかったので、仕事がたまっています。😅
明日も予定が詰まっているので、日曜日ですが出勤します。
出勤前に染殿院で参拝です。
12時30分前に到着です。
ここ最近は、閉門している時に参拝していましたが、本日は開門しています。
参拝中に風がずっと吹いていて、風鈴が良い音を鳴らしています。
これから薬局に出勤ですが、ちょうど「京とれいん雅洛」が停車していたので、乗車します。
昨日の話の続きです。
数十年前、私が薬科大学の4年生の秋に京都市にある大きな病院の就職試験に落ちてしまいました。😰
まずは、就職活動は休止して3月末にある薬剤師国家試験を目指して勉強に集中することにしました。
合格発表が4月後半にあるので、試験に落ちた人は4月から勤務していてもクビになる人もいます。その時点で求人があるので、それからでも就職出来るのです。（現在は3月に合格発表があります。）
さて国家試験勉強に集中です。
そして年が明け3月直前になったころ、周りの4年生たちは進路が徐々に決まってきます。
試験勉強は順調で、国家試験は間違いなく合格するだろうと自信はありました。😊
すると、そろそろ就職活動をしようかという気持ちが湧いていました。そのほうが4月から勤務してお給料も貰えます。
そうと決めれば、早速就職課へ向かいます。病院🏥勤務が希望だったため、病院でしかも家賃補助のある求人を見つけました。
その病院に連絡をするとその場で面接の日時が決まり、履歴書を送ってくださいとのこと。履歴書を買って大学で履歴書を書きます。
しかしです❕じっくりと求人を見ていると採用条件が「女子」となっています。
見落としていました。😨
でも面接の日時は決まっています。仕方なく履歴書を書いて郵送で送ります。
そして面接日当日になりました。前回の就職試験では黄緑のスーツで挑んで、周りから浮いてしまったので、今度は濃い緑色のスーツで向かいます。この方がまだ落ち着いた印象になるので。
前回はリクルートスーツを持っていなかったので、黄緑色のスーツで向かったのですが、いまだにリクルートスーツは買っていません。というか買う気がありません。
さて、病院に向かいます。到着した感想は、「小さな病院だなあ！」です。あとで聞いたところ全スタッフ150人のこじんまりとした病院です。
受付で「本日面接予定の○○です。」と伝えると事務所奥の院長室に通されます。小さい病院のため、面接官は院長のみ。筆記試験もなしです。
面接が始まります。なんと院長は職員から手渡された私の履歴書も見ないです。そして私に「奥さんはいるのですか？」とまさかの質問が⁉
もしかして私が新卒ではなくて転職の面接だと思ったのでしょうか？私は一浪してしかも留年しているので、面接時点で24歳です。それにしても老けてみえたのかもしれません。😥
その後院長から簡単な業務の説明を受けて10分くらいで終了しました。なんか消化不良の感じで病院を後にしました。
数日後、その病院から電話がかかってきました。「みての通りの小さな病院ですが、働いてくれますか？」とのこと。私は喜んで返事をしました。😄
その病院では1年で退職して、調剤薬局の会社で20年以上勤務することになるのですが、その病院で鍛えられたおかげで、調剤薬局に転職しても常に期待された存在だったと思います。その調剤薬局に転職してみるとその病院に感謝したものです。
本日もありがとうございました。
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