秤検定 令和5年9月11日 染殿院

京都市中京区

こんにちは。ごずさんです。😀

本日は京都市中京区の染殿院を参拝しました。

昨日も染殿院を参拝したのですが、今日は昼前から雨が降って来ました。あまり濡れたくないので、染殿院を参拝です。

地下道から地上に出てすぐ山門です。

風鈴が鳴っています。

本日はお願いもしました。🙏

本日もこれから薬局に出勤です。薬局を出発して施設に14時迄に到着したいので急ぎます。

話は変わります。もう数十年前の話です。

薬科大学を卒業して、新卒で関東の小規模の病院に勤務していた時の話です。(1年で退職しましたが😅)

病院での恰好は、普段着に白衣を着て勤務していました。今から思い出すとお恥ずかしいのですが、白衣だと膝下まで隠れるので、膝が破れて穴があいているジーンズを履いて出勤している事もありました。

特に病院からも何も注意もされなかったので、結構ゆるかった職場だったと思います。

そしてある日、上司から薬局の秤を検査があるから検査場まで持っていってきてと頼まれました。

秤は薬局で粉薬を量るときに使用します。

薬局で使用する秤は取引・証明に使用するので2年毎に検査を受けて検定証印をもらう必要があります。

さっそく薬局にある秤をもって検査場へ向かいます。今では秤といえば電子秤が当たり前です。当時も電子秤は当たり前でしたが、その薬局で使用していた秤は上皿天秤で、理科の実験で使用していたような秤を使用していました。

検査会場で検定を受けます。結果はもちろん合格でした。でも合格ですが、少し誤差があったようです。

病院の薬局で使用しているのを伝えているので、検査会場の担当者から「一応合格だけど薬を扱うからもう少し正確な秤が大切 でしょ。」といった内容の指摘を受けました。まあその誤差は調剤業務の常識からすれば全く問題のない誤差ですが。

その担当者からまさかの言葉が⁉「あんたが使う訳ではないので、関係ないかもしれないが。」とのこと。😨

その担当者は私が病院の薬局に勤務している薬剤師とは思っていなかったようです。そのとき私は膝に穴のあいたジーンズを履いていました。たしかにこんなラフな格好をした人が病院の薬局で薬剤師として勤務しているとは思わなかったのでしょう。

いい勉強になりました。いままで世間のイメージを気にしたことはなかったので。でもそれからもラフな格好での勤務はやめなかったですが。

本日もありがとうございました。

プロフィール
ごずさん

大学を卒業してから関東で20年以上薬剤師として勤務。現在は京都市在住。最近はお昼に神社やお寺を参拝して、その後、勤務先の調剤薬局に出勤する毎日です。主に高齢者介護施設を担当しています。相談などもありましたらサイドバーにある「お問い合わせ」へ。

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